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【大学受験失敗談】絶対にやるべきでない無意味な勉強方法〜ロボット人間にならないために〜

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暗記すればいいじゃん。

これが私の考えでした。

暗記科目もノート全部覚えれば9割取れるし、物理も数学も問題のパターンを覚えてしまえば9割取れる。実際9割は簡単に取れました。

順位も上位を取ることができ自分は勉強ができると思っていました。

いや、思いたかっただけだったのです。

私は負けず嫌いで他人に劣ることが嫌だった、だから私の得意な努力で暗記を磨きました。

努力する対象を間違えてしまったのですね。

ここで私は不良品のロボット人間になる事を選んだのです。

どこかでこの勉強方法はなにも意味がなくて将来に繋がらないと思っていました。

それでも、それでも目の前の数字に満足したかった。

ただの定期テストの点数に満足したかったのです。

定期テストの点数はよかったので、周りの勧めもあり難関国立大学を受験することに決めました。

単刀直入に言うと落ちました。

自分で勉強していて分かりました。

自分の今までやってきた勉強方法は意味がない。何も残るものがないと。

そして限界もきていました。

定期テストぐらいの範囲なら全暗記できるかもしれませんが、全てが範囲となると覚えきれません。

だから途中で勉強方法を変えたのです。

でも遅かった。気がつくのが遅かった。自覚するのが遅かった。

自分の勉強方法を否定したくなかった。その当時の自分にとって勉強を否定されたら何も残らなかったから。

試験中問題に「お前はここに来るレベルに達していない」と言われました。

それでも必死に問題を解いて受かるか受からないか微妙なラインまでのせました。

自分の受験番号がない事を確認した時、はっきり分かりました。

「暗記することは何も意味がなくて、ロボットでもできる。自分じゃなくても誰でも代わりがいる。今までの勉強方法は間違っていた。」

 

ロボット人間になるな

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下手くそな文書で見苦しいですが、私の失敗談です。今思うと大学受験の段階で「自分は間違っている」と気がつけてよかったと思っています。

他の大学にも推薦で行けたのですが、ここでチャレンジしたことには後悔はありません。

社会に出て自分のやり方が間違っていると気づくよりもこの段階で気づけた方がよっぽどお得です。

私が言いたいことはただ一つ。「暗記は勉強じゃない」です。

もちろん要所要所で暗記が必要な場合があります。

そこはキチンと暗記しなければなりません。

ただ、数学や物理に関して本質を理解せずとりあえず解き方だけ覚えればいいなんて勉強方法は何も意味がないという事です。

自分の事だと思った人は、今すぐ勉強方法を変えた方がいいです。

何にも役に立ちません...私は理系なのですが、誰でもできる事をやってもしょうがないのです。

他の人ができない技術を開発しなければならない。

そうなった時に暗記勉強方法でやってきた人は必ず挫折を味わいます。

今までは敷かれたレールを走ってきただけなので。

ただ、挫折を味うことは人間誰しも必要だと思います。「make mistakes early 」です。

失敗をするなら早い方がいい。私はこの大学受験で挫折を味わいました。

やっすいプライドをズタズタにされました。でもここで挫折してよかったのです。

 

 今の自分

本質を理解する事はこんなにも大変なんだと思いました。

公式を覚えるだけなら簡単です。

公式をどう導いてどう使うか。

これは何をするのに使うのか...今はそう考えながら勉強をしています。

受験期に勉強方法を変えたと書きましたが、受験期にやった勉強は驚くほど覚えています。

今でも本質を説明する事ができます。

でも受験で触れていない科目はすっぽり抜けていて悲しくなります。

勉強方法でこんなに変わるものかと。

私の一番の長所は努力ができることです。

暗記勉強方法の時も努力しました。

前述したようにその努力は間違った努力だった。

得られた事が無かったと言ったら嘘になります。

ただ、多くの「時間」を失ってしまいました。その時間をしっかりと本質を理解するような勉強方法をしていたら...と思うと泣きそうになります。

変わるきっかけは自分で作る事が出来ました。今は新たな目標を立てて頑張っています。

不良品のロボット人間になるのではなく、人間になるために。