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日本アニメ映画の巨匠「今敏作品」を紹介!

 

はじめに

日本のアニメ映画監督で世間一般で有名な監督といえば、ジブリの「宮崎駿監督」時をかける少女などの「細田守監督」君の名は。で有名となった「新海誠監督」の3人があげられると思います。

新海誠監督はアニメ好きからしたら以前から有名だったのですが、君の名は。で世間一般的に有名になりましたね。

しかし!私はどうしても、あの方の映画を皆さんに知ってほしい!

そんな思いでこの記事を書くことにしました。

それでは、書いていきましょう。

 

 

 

アニメ映画の巨匠今敏とは

今敏アニメ全仕事

私が紹介したい監督は「今敏(こん さとし)監督」です。

今敏監督は北海道出身の漫画家兼アニメ監督で様々な名作を世に送り出し、46歳という若さで亡くなりました。

今敏監督のオリジナルアニメ映画は、「映画製作のためにストーリーを考案する」のではなく「ストーリーの考案後に映画製作へ耐えうるか考える」がコンセプトになっています。

映画を作るために物語を作るのではなく、物語を作成してから映画にできるかを考える。

したがって、作品は非常に独特で見る人を魅了します。

その独特な雰囲気に魅了されて私はファンになりました。

今回はその今敏監督の映画を紹介したいと思います。

 

今敏監督アニメ映画作品

PERFECT BLUE

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アイドルグループの「チャム」に所属する霧越未麻は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。未麻は事務所の方針に流されつつも、かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させる。初出演のドラマはセリフが一言だけの端役から始まり、続いてレイプシーンを演じることとなる....(出典:Wikipedia)

初めて見た今敏監督作品。

原作は、竹内義和
『パーフェクト・ブルー 完全変態』となっています。見たときの衝撃は凄かったです。

あらすじには書いていませんが、未麻の周りで不可解な殺人事件が起こるのです。

その真相...映像での表現の仕方。

めちゃくちゃ考えながら見てほしい作品です!

 

千年女優

千年女優 [Blu-ray]

芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にインタビュアーとして千代子の家を訪れるが、立花はインタビューの前に千代子に小さな箱を渡す。その中に入っていたのは、古めかしい鍵だった。そして鍵を手に取った千代子は、鍵を見つめながら小声で呟いた。

「一番大切なものを開ける鍵…」

少しずつ自分の過去を語りだす千代子。しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。(出典:Wikipedia)

今敏監督作品は少し難しいです。

この千年女優も難しい(考えながら見る)話作品となっています。

色々なものが混同していくので頭が冴えている時に見てみてください!

 

東京ゴッドファーザーズ

東京ゴッドファーザーズ

 自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾う。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分で育てると言い張るハナちゃんを説得し、三人は清子の実の親探しに出かけるが、行く先々で騒動が巻き起こる。(出典:Wikipedia)

今敏監督の代表作と言っていいのではないでしょうか?

今敏監督が好きな方が一番好きな作品は?と聞かれた時にこの作品を答えています。(たかを周辺調べ)

 

パプリカ

パプリカ  デラックス・ボックス(2枚組) [DVD]

 パプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。敦子達は犯人の正体・目的、そして終わり無き悪夢から抜け出す方法を探る。(出典:Wikipedia)

 ストーリーが本当に難しい。

考察サイトを見てやっと理解しました。

アニメーションが独特で怖いと感じる人もいるのではないでしょうか?

しかし!そこが今敏監督作品の魅力でもあります。

夢と現実がごちゃ混ぜになって何がなにやら..しかしちゃんと理解できる人には理解できる。

全てが繋がった時、うわあああ!そーゆーことか!となります。

上級者におすすめの作品となっています。

 

 

 まとめ

今敏監督は遺書にこんな事を書いています。

一番の心残りは映画「夢みる機械」のことだ。
映画そのものも勿論、参加してくれているスタッフのことも気がかりで仕方ない。だって、下手をすればこれまでに血道をあげて描いて来たカットたちが誰の目にも触れない可能性が十分以上にあるのだ。
何せ今 敏が原作、脚本、キャラクターと世界観設定、絵コンテ、音楽イメージ…ありとあらゆるイメージソースを抱え込んでいるのだ。
もちろん、作画監督、美術監督はじめ、多くのスタッフと共有していることもたくさんあるが、基本的には今 敏でなければ分からない、作れないことばかりの内容だ。そう仕向けたのは私の責任と言われればそれまでだが、私の方から世界観を共有するために少なからぬ努力はして来たつもりだ。だが、こうとなっては不徳のいたすところだけが骨に響いて軋んだ痛みを上げる。
スタッフのみんなにはまことに申し訳ないと思う。
けれど少しは理解もしてやって欲しい。
だって、今 敏って「そういうやつ」で、だからこそ多少なりとも他とはちょっと違うヘンナモノを凝縮したアニメを作り得てきたとも言えるんだから。
かなり傲慢な物言いかもしれないが、ガンに免じて許してやってくれ。(今敏公式HP:「さよなら」より抜粋)

私は今敏監督が亡くなってからこれらの作品を見始めました。

その後にこの遺書を読ませていただきました。

なぜもっと早くこの映画監督に出会えなかったのか。

新作がこれ以上見られないのは残念ですが今回紹介した作品は、私の心にずっと残る作品になることは間違いありません。